使えるクラウドはAPIが公開されており、APIを利用してサーバーを操作いただくことが可能です。
■使えるクラウド API 基本情報
送信先 URL:
https://cloudapi.tsukaeru.ne.jp/paci/v1.0
ユーザーID:コントロールパネル(
https://www.tsukaeru.net/login.php
)へログインする際のユーザーIDと同じもの。
パスワード:コントロールパネルログイン後、[使えるクラウド]>[APIアクセス]より、[APIアクセスキー作成]を押して、作成ください。
■使えるクラウドAPIドキュメント
http://download.pa.parallels.com/poa/5.5/doc/pdf/POA%20RESTful%20API%20Guide/poa_5.5_paci_restful_api_guide.pdf
※現在、英語版のみとなります。
また、コマンドラインからAPI操作が行いやすいよう弊社にてツールもご用意させていただいております。
https://github.com/tsukaeru/pacicli
■コマンドラインからAPIを利用するには
1.
https://github.com/tsukaeru/pacicli/releases
より自分の環境にあったzipをダウンロードしてください。
2.ダウンロードファイルを展開します。
3.ダウンロードしたファイルが置かれているフォルダの場所にコマンドプロンプトで移動してください。
4.フォルダの中に、pacifileというファイルを作成してください。
中身は、以下のような内容となります。
BaseURL = "https://cloudapi.tsukaeru.ne.jp/paci/v1.0" # API URL
Username = "username" # Your account name
Password = "password" # Your API key
"username"には、お客様がコントロールパネル(
https://www.tsukaeru.net/login.php
)へ
ログインする際のユーザーIDと同じものを、
"password"には、コントロールパネルログイン後、[使えるクラウド]>[APIアクセス]より、
[APIアクセスキー作成]を押して、作成したものを記載ください。
5.まずはpacicli list とコマンドラインで実行し、仮想環境の一覧を取得できるかご確認ください。
6.上記が問題ないようでしたら、設定は問題ないと思われますので、希望のコマンドを実行してください。
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