SSL証明書の中間(CA)証明書について

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InstantSSL証明書の 中間証明書 は、メールに添付されているzipファイル内に含まれる3つの証明書ファイルを順番通りに結合し、サーバーへ登録する必要がございます。

ファイルの結合順は下記の通りとなります。

  1. SectigoRSADomainValidationSecureServerCA.crt
  2. USERTrustRSAAddTrustCA.crt
  3. AddTrustExternalCARoot.crt

 

WindowsのPCをご利用の方は、

3つの中間証明書ファイルの結合作業については、メールに添付されているzipファイルを解凍し、

各3つのCA証明書ファイル名を左クリックし、プログラムから開くより「ワードパッド」を選択し、ファイルを開いてください。

*他にも「さくらエディタ」などが利用いただけます。


その後、3つのCA証明書ブロックを結合してください。

CA証明書は、すべて-----BEGIN CERTIFICATE-----で始まり、-----END CERTIFICATE-----で終わるブロックとなります。

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なお、証明書を設置しても正常に反映されない場合、このCA証明書の結合が正常に行われていない可能性がございますので、

以下の手順で結合作業を行ったCA証明書でお試しください。

 

  1. メールに添付されているzipファイルを解凍し、展開したフォルダをエクスプローラーで開きます。
    証明書ファイルの解凍
  2. キーボードの Shift キーを押しながら、ファイルのない赤い領域を右クリックします。
    メニューを開く
  3. PowerShell または コマンドプロンプト を開きます。
    コマンド画面を開く
    PowerShell
  4. 次のコマンドをコピー&ペーストし、実行します。
    type SectigoRSADomainValidationSecureServerCA.crt > ca.crt
    type USERTrustRSAAddTrustCA.crt >> ca.crt
    type AddTrustExternalCARoot.crtt >> ca.crt
    exit
    左上のアイコンをクリック
    画面が閉じない場合は Enter キーを入力します。
    Enter

結合したCA証明書 ca.crt が生成されているかご確認ください。

ca.crt

 

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