導入2.パソコンやサーバにエージェントをインストールする

フォローする

バックアップを実施する前にバックアップを取得するパソコンやサーバに、エージェントをインストールする必要があります。


■ファイアウォールの確認
バックアップクライアントは、TCP ポートを使用してバックアップ管理サーバおよびバックアップストレージと通信します。インストールする前に、ファイアウォールで次のTCP ポートを使用した接続を許可していることを確認してください。

  • 443

  • 44445

ネットワークでプロキシサーバーが有効な場合は、こちらを参照し、バックアップエージェントを実行する各コンピュータで、これらの設定を構成する必要があるかどうかを判断してください。

■エージェントのインストール
バックアップや復元に関する操作は全てWeb上の管理画面からおこないます。
エージェントをインストールするデバイス から下記のURLのバックアップ管理画面にログインします。
※Internet Explorer ではファイルのダウンロードでファイルが破損してしまい、ファイルが実行できない現象が確認されております。Google Chrome や Firefox などのブラウザでダウンロードをおこなってください。

https://baas.tsukaeru.net

ログイン情報は、 導入1 バックアップユーザーを作成する で設定したものをご利用いただきます。
ログインすると表示される「デバイスの追加」画面、または管理画面右上の「追加」ボタンから、 OS に合わせて エージェントをダウンロードします。



ダウンロードしたファイルを実行するとインストールが始まります。



インストールの最後に、バックアップ管理画面への登録を行います。「今すぐ登録する」ボタンをクリックします。


ブラウザが開き、登録されるデバイスの情報が表示されます。登録者(アカウント)やマシンが正しいこと、また登録コードが自動に入力されていることを確認し、「登録を確認」ボタンをクリックします。


登録が完了いたしました。と表示されたら、インストール作業は完了です。
インストールが完了後、しばらく経つと管理画面にパソコン名が表示されます。

<一覧表示の場合>



<簡易表示の場合>



続いてバックアップ計画を作成します。 >> 導入3.バックアップ計画を設定する

0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています

コメント

0件のコメント

記事コメントは受け付けていません。