使えるファイル箱のキャッシュファイルは通常Cドライブ内に保存されます。
ファイルをアップロードすると、キャッシュファイルが作成されます。
このキャッシュファイルにより、ファイルを開く際に時間を短縮することができます。
また、キャッシュファイルからのファイルの復元も可能となります。
保存先をDドライブなど、ほかの場所に変更したい場合は以下の手順に沿って変更を行います。
1. 使えるファイル箱のクライアントソフトウェアを終了します。
2. エクスプローラーのアドレスバーに %localappdata% と入力し、移動します。
3. RfUserData フォルダの中にある ClientPcConfiguration.cfg を編集します。
キャッシュファイルの保存場所を変更するために以下の3か所を修正します。
これ以外の設定は変更しないようにしてください。
Cドライブに設定されている例です。
"DataDrive":"C:\\",
"FilePath":"C:\\RushFiles\\ユーザー名\\Files",
"TempFilePath":"C:\\RushFiles\\ユーザー名\\Dtemp",
CドライブからDドライブに変更する場合、以下のように "C" を "D" に変更します。
"DataDrive":"D:\\",
"FilePath":"D:\\RushFiles\\ユーザー名\\Files",
"TempFilePath":"D:\\RushFiles\\ユーザー名\\Dtemp",
4. 変更したら、RushFiles フォルダを変更前の場所から変更先の場所にコピーします。
5. 使えるファイル箱のクライアントソフトウェアを起動します。
以上でキャッシュファイルの保存場所の変更は完了です。
もし、キャッシュファイルを削除したい場合は、デスクトップクライアントをログアウトしていただきログインし直していただくことでキャッシュがクリアされます。 また、一度でキャッシュがクリアされない場合は何度かこの作業をお試しください。
1. タスクバーにあるファイル箱のアイコンをクリックします。
2. 設定の画面を開きます。
3. ログアウトの方法は、ユーザー名とパスワードを消去して更新をクリックすることで可能です。
4. 正しいログイン情報を入力して、ログインし直します。
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