Plesk10,11でのウェブページの作成方法

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ここではVPSをご契約のお客様に、Pleskを利用してwebページをアップロードする方法をご案内いたします。

 

はじめに

使えるねっとの コントロールパネル よりPleskにドメインを追加して頂く必要がございます。
追加方法は こちら をご確認ください。

 

ウェブホスティング設定

Pleskにログインします。 ログイン方法については こちら をご確認ください。

ご利用のインターフェイスにより手順が異なります。

 

インターフェイスが「サービスプロバイダービュー」の場合:

ホスティングサービスにある「ドメイン」をクリックします。
コントロールパネルにて追加したドメインが表示されますので、ドメイン右側にある「ホスティングを管理」をクリックします。
パワーユーザビューのような画面に切り替わります。



インターフェイスが「パワーユーザビュー」の場合:

右上の「ウェブスペース」から設定を行いたいドメインを選択します。

PMail0.png


【ウェブサイト&ドメイン】タブをクリックします。
下記の画面が表示されましたら赤枠の部分の【追加する】をクリックします。


ホスティング設定を行い、【OK】をクリックします。



ホスティングタイプ : ウェブサイトホスティングを選択します。
IPアドレス : ウェブサイトを公開するIPアドレスを選択します。
ユーザ名 : FTPユーザー名となります。VPSへファイルをアップロードする際に使用します。
パスワード : FTPユーザーのパスワードとなります。

次にドメイン名をクリックします。



「セキュリティ」および「ウェブスクリプティングと統計」の設定を行い、【OK】をクリックします。



SSL サポートを有効にする : サーバにhttpsで接続できるようにする場合はチェックします。
SSIサポート : SSI機能を使用するかどうかを選択します。
PHP サポート : PHP機能を有効にするかどうかを選択します。
PHP ‘safe_mode’ オン : PHPのセーフモードを有効にする場合はチェックします。
CGI サポート : CGIを使用できるようにするかを選択します。なお、通常はCGIは cgi-bin 以下でしか動作いたしません。
Mivaサポート : Mivaを使用できるようにするかを選択します。
Web統計 : WebalizerとAWstatsを使用してウェブサイトのアクセス解析を行いたい場合は選択します。URLにパスワード認証をかける場合はカッコ内の項目もチェックしてください。
カスタムエラードキュメント : エラーページを独自のものにしたい場合はチェックを入れます。

以上でウェブホスティング設定は完了です。

 

Webページのアップロード

VPSサーバへのWebページのアップロード方法をご案内いたします。

Pleskにログインします。
右上の「ウェブスペース」から設定を行いたいドメインを選択します。
【ウェブサイト&ドメイン】タブをクリックします。
【ファイルマネージャ】をクリックします。



VPSサーバー内のディレクトリが表示されます。webページをアップする場合は「httpdocs」内に追加してください。



※以下で、例として実際にwebページをアップロードしてみます。

httpdocs内で【ディレクトリ作成】をクリックします。



追加するディレクトリ名を設定し【OK】をクリックします。



追加したディレクトリに移動のため、【ファイルの作成】をクリックします。



ファイルの追加または新規作成を選択できます。



ファイルのアップロード : 既存のファイルをアップする場合に選択します。
ファイルパス : アップするファイルの場所を指定します。
改行 : ファイル内の改行コードを変換できます。
ファイルの作成 : 新規のファイルをサーバー内に作成する場合に選択します。
ファイル名 : 作成するファイル名となります。
HTMLテンプレートを使用する : テンプレートを使用する場合に選択します。

ファイルのアップロード完了です。URLはhttp://ドメイン名/~以下がファイルのパスとなります。
例の場合uploadtestディレクトリにindex.htmlをアップしたので、 http://sample.com/uploadtest/index.html となります。

 

その他の機能

『保護ディレクトリの作成』

Pleskにログインします。
右上の「ウェブスペース」から設定を行いたいドメインを選択します。
【ウェブサイト&ドメイン】タブをクリックします。
【高度なオペレーションを表示する】をクリックし、追加表示された項目から【パスワード保護されたディレクトリ】をクリックします。



【保護ディレクトリの追加】をクリックします。



保護ディレクトリの設定を行い、【OK】をクリックします。



ディレクトリ名 : 保護ディレクトリの名前となります。
ディレクトリの位置 : 「ドキュメントルート」と「cgi-bin」を選択できます。
保護エリアのタイトル : 保護エリアの名前となります。

保護ディレクトリが追加されたら、追加された保護ディレクトリ名をクリックします。



【新しいユーザの追加】をクリックします。



ファイルにアクセスする際に必要となる情報を設定し、【OK】をクリックします。




以上で保護ディレクトリの作成完了となります。

 

『ドメインエイリアスの追加』

Pleskにログインします。
右上の「ウェブスペース」から設定を行いたいドメインを選択します。
【ウェブサイト&ドメイン】タブをクリックします。
高度なオペレーション内から【ドメインエイリアス】をクリックします。



【ドメインエイリアスの追加】をクリックします。
追加するドメインエイリアスの情報を設定し、【OK】をクリックを選択します。



以上でドメインエイリアスの追加が完了となります。

 

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